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【企業向け】人材紹介を依頼したい!

2023.10.11

 

人材サービスを活用したいが、依頼方法が分からない・そもそも活用方法が分からない……など、お困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ここでは下記4つの人材サービスの中から

  • 人材派遣
  • 紹介予定派遣
  • 人材紹介
  • アウトソーシング

「人材紹介」についてご説明いたします。

人材紹介とは?

 

人材紹介」とは、人材を募集している企業からの要望を受け、就職・転職に適した人材を紹介するサービスのことで、厚生労働大臣から免許を得た人材紹介会社が、条件に合う候補者を紹介する「有料職業紹介」にあたります。

派遣と異なり、自社で直接雇用する人材を人材紹介会社より紹介されます。
企業は希望の条件など求める人物像を伝えれば、あとの求人広告の選定や掲載・選考などのフローは紹介会社のコーディネーターが行う為、採用に伴う人件費や掲載費などのコストを節約することが可能です。

人材紹介を活用するメリット・注意点

メリット

人材紹介を利用するメリットです。

・採用の手間、コストを抑えられる

求人広告の選定や掲載、希望条件に適した人材であるかの一次選定は人材紹介会社が行う為、自社で採用を行う際にかかる広告掲載費選考にかかる人件費などのコストが不要です。
また、紹介予定派遣と異なり派遣期間を設けない為、期間中派遣会社へ支払う派遣料金は必要ありません。

 

・初期コストがかからない

上記の通り、求人広告掲載などの費用は人材紹介会社が負担します。
人材紹介は成功報酬の為、人材を雇うことが確定するまでの費用が不要です。


その為自社でコストをかけ求人広告を打ち出すも、採用が出来なかった場合に費用だけがかかってしまうというリスクを下げることが可能です。

 

・非公開での求人募集が可能

競合他社には知られずに求人を行いたいという場合にも人材紹介は有効です。
求人広告内で社名を出さずに募集することが可能な為、新規プロジェクトの立ち上げ時や外部に知られたくない主要ポジションが退職してしまった際の補充募集などに活用できます。

 

・受け入れ前の面接が可能

人材紹介の場合、人材派遣とは異なり受け入れ前に紹介者の履歴書を見て、面接・選考を行うことが可能です。
その為、受け入れ後の早期退職や人材のミスマッチを防ぐことが出来ます。


また、自社で一から求人をかける場合と異なり、希望条件とマッチングすれば派遣会社に所属している即戦力のスタッフを紹介してもらうことが可能です。

派遣会社へ既に所属しているスタッフの場合、人柄や勤務態度・能力をこれまでの勤務状況から教えてもらえる為、マッチングの精度が上がります

 

注意点

人材紹介を利用する注意点です。

・採用人数分の紹介手数料が発生する

人材紹介の場合、複数人採用する場合は紹介手数料が採用人数分発生いたします。
求人広告であれば一掲載あたりの料金ですが、人材紹介であれば紹介人数あたりの費用であるという点に注意が必要です。

 

・雇用までに時間がかかる場合がある。

就業する地域や、ご希望の採用条件によってご要望にマッチする人材が所属スタッフの中におらず、人材紹介を利用しても雇用に時間がかかる場合があります。

条件に合った人材がいない場合は、要望を基に紹介会社で求人を掲載し、人材を募る工程が発生します。


そのため人材紹介を利用すれば、必ずすぐに採用できるというわけではないという点にご注意ください。

 

・退職してしまった場合でも紹介料がかかる。

採用した人材が辞めてしまった場合、紹介料は返金されません

ただし、早期退職してしまった場合など、契約によって退職の場合は紹介料を低減できる場合もあります。

退職時期にもよりますので、担当コーディネーターまでご相談ください。

 

まとめ

人材紹介に関していかがでしたでしょうか?
こちらで紹介しているメリット・注意点は一部となります。

人材紹介を利用することが正しいのか分からない、という場合は、コーディネーターがご希望の条件に合わせてご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください。

 

 

■その他人材サービスについて知りたい方は下記の記事をご参照ください。

日本テクニカルグループについて

私達日本テクニカルグループ(日本テクニカル株式会社、西日本テクニカル株式会社)は、大阪府大阪市・兵庫県(三田市・小野市・丹波市)・神奈川県相模原市に拠点を持つ、人材派遣事業・人材紹介事業・業務請負事業(アウトソーシング)など、総合人材サービスを取り扱う会社です。

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